概要
以前はUnityでUIを作る際はNGUIを使っていましたが、最近は仕事でも個人でもuGUIを使うことが多くなっています。
ゲームでは多くのUIを作成しますが、実際にuGUIで設定していて、以下の点がめんどいなと思いました。
・Imageに画像を設定するのが手間
大量の画像があるので、検索して探す場合は同一名だとどのSpriteAtlasに含まれる画像か分からない、ドラッグ&ドロップで設定するのも面倒…
ということでツールを作ってみました。
※過去記事ではフォルダ指定でしたが、SpriteAtlasを設定出来るように改修しました。
ツール
SpriteAtlasに含まれる画像を一覧化してImageの設定を補助するツール
主な機能としては「指定SpriteAtlasの画像を一覧化し、選択したImageに対して、一覧のSetボタンを押すと画像を設定出来る」
![image](https://user-images.githubusercontent.com/1855970/129476364-1145c726-c2f5-4c90-a713-4e8e193be937.png)
インストール方法
![image](https://user-images.githubusercontent.com/1855970/129476323-f9a8d6a2-c703-4d3d-a2ae-ec54bf1c8f70.png)
PackageManagerより「Add package from git URL」に以下のURLを入力してください。
https://github.com/omsb/ImageSetter.git?path=Assets/ImageSetter
使い方
1.上部タブより「OMSB」>「ImageSetter」を選択
2.「SpriteAtlas」に対象となるSpriteAtlasを設定
「Update」ボタンは画像を途中で追加した場合などに使用
3.画像を設定したいImageを選択
4.「Filter」で設定したい画像をフィルタリング可能
5.一覧で設定したい画像の「Set」ボタンを選択
![manual_image_setter](https://user-images.githubusercontent.com/1855970/129476519-ab197c7f-03a7-4757-943a-8cc533c3da1f.gif)
◆補足
「Page Max Size」はページ内に表示する最大数です。
40以上程度になると画像のプレビューがちらつくため、その回避に入れています。
ちらつく場合はこちらの数を減らしてください。
![image](https://user-images.githubusercontent.com/1855970/129477332-010f7b97-cf86-45e4-9364-814d92e7ca23.png)
それでは今回はこの辺で
(´・ω・`*)ノシ
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